マッチングアプリは男性だけ有料、はおかしい?
男性だけ料金がかかり女性は無料のアプリが多い理由と、男女同じ料金のアプリで公表されている男女比を、公式の公表値と国の調査で確かめました。
先に答え
男性だけが払い、女性は無料にしているアプリが多い。理由は、出会いの場は相手がいないと成り立たないので、集まりにくい側を無料にして人数をそろえる料金の決め方をしているから。一方で、男女が同じ額を払うアプリもあり、公表されている男女比では女性のほうが多いものもある。
女性が無料になる仕組み
出会いのアプリは、男性と女性の両方がいて初めて使える。片方が少ないと、もう片方も相手が見つからずにやめていく。そこで多くのアプリは、集まりにくい側の料金を無料にして登録を増やし、払う側にとっても相手のいる場にしている。
このサイトで扱っているアプリでも、男女の料金は次のように分かれている。
- 女性は無料(男性はポイント制):ハッピーメール、ワクワクメール、PCMAX、イククル、YYC、Jメール
- 女性は無料か、基本の機能が無料(男性は月額制):Pairs、Omiai、タップル、with、マリッシュ、イヴイヴ、バチェラーデート、アンジュ、ラス恋
- 男女同じ料金(どちらも月額制):ブライダルネット、東カレデート、ユーブライド
料金はアプリごとのページで、公式の料金表の額のまま確かめられる。
男女同じ料金のアプリの男女比
男女が同じ額を払うアプリのうち、2つが会員の男女比を公表している。
- ブライダルネット:男性45%・女性55%(2021年5月の実績)
- 東カレデート:男性44%・女性56%(2026年10月更新の公表)
どちらも女性のほうが多い。結婚を前提にする、入会の審査がある、といった場では、女性も料金を払って参加している。男性だけが払う形がすべてではない。
国の調査で見ると
こども家庭庁が2024年7月に15〜39歳を対象に行った調査では、5年以内に結婚した人の25.1%が、配偶者と出会った場所をマッチングアプリと答えている。職場や仕事の関係(20.5%)より多い。
マッチングアプリを使ったことがない人は、25〜34歳の未婚の男性で64.7%、未婚の女性で56.5%。この年代では、使ったことのある人は女性のほうが多い。
払うなら、損をしない選び方
- 送る数が少ないなら、1通ごとに払うポイント制のほうが安く済む
- 月額制は、長いプランほど月あたりが安い。ただし途中でやめると、返金は手数料を引いた額になるか、無い
- 女性も払う場で探したいなら、男女同じ料金のアプリを選ぶ
1通あたり・月あたりの額は料金の比較で並べている。
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